本日の日報は、「C-driven的いい記事」の定義についてです。
ざっくり言うと、

  • 世の中にはたくさんのコンテンツがあります
  • 気分や場面などその時々に応じて、「これはいい」と思うものは違うわけですが、マーケティングに資するコンテンツ(特に、記事)とはどんなものでしょうか?
  • C-driven的には、「使い回しできる記事」がいい記事だと考えています

という話をします。
では、ここから日報の本編です。ユルい気持ちでお付き合い下さい。

C-driven的いい記事の定義をちょっと本気で考えてみた

さて、記事を使い回しする、とはどういうことか、改めて考えてみます。
例えば、紙媒体(パンフレットとか、ブローシャとか)のために作った原稿をちょっとアレンジしてwebに掲載する、というのはよくあるパターンですね。

でも、今回はそういうことではありません。

私が、「これはいい記事になったなぁ」と思うのは、例えばブログ記事として世に出したあと、メルマガで折りに触れて紹介しても“ちゃんと読まれる(そして、次のアクションに繋がる)”ようなものが出てきたときです。

これは、時間軸などを超越して、普遍的に求められる情報を世に出せて、さらにそれが受け入れられたということを意味するからです。

ちょっと抽象的なので、もう少しイメージしやすい例をご紹介しましょう。

先日、ある打ち合わせの席で、ブログ記事のレビューをしていました。
その席で、お客さまに「去年の記事でもまだ読まれているんですね!」とのお言葉を頂きました。

その記事は、サービスの基本のき、を紹介するような「入門編」っぽいもの。それを分かりやすく、かつ、サイトに載せきれないような細かい部分まで解説し、お問い合わせに繋げるというものでした。

そういう内容なので、定期的に送っているメルマガでもたびたび紹介していたわけです。新着記事の紹介とは別に、「これらのテーマを読む前に知っておきたい話」という具合ですね。

もう1年以上前に掲載したものなのですが、確かに読まれているんですよね。しかも、その記事を経由してお問い合わせや資料請求に繋がっているようで、誘導バナー(CTA=Call-to-Action)のCTRも掲載当初から時間が経っていても高い数値をキープしているという結果が見られました。

これは、

  • 検討初期段階の人が概ね一度はギモンに思う内容について触れている
  • さらに、それについて解決する内容が文章に含まれている
  • そして、次のアクションに繋がるもの(この場合、CTA)が含まれている

という理想的なカタチができていて、それが検討段階にいる見込み客の方々にとって有益なものだと判断されているからだと考えられます。
(こう書くと、めっちゃ手前味噌な感じですが…嬉しいことなので主張しておきますw)

ですが、執筆段階では、そこまで考えられていたのかどうか…正直なところ分かりません。しかも、狙ったとしても最終的に読者がそれに応えてくれるかどうかは分からないもの。

にもかかわらず、結果として、ちゃんと求めている人にとって役立つ情報を伝えるコンテンツになっている、ということは喜ばしいことであり、ある意味で記事を介して見込み客とコミュニケーションが取れている、とも考えられると思います。

三方良し、というコンテンツは息が長いことを改めて思い知らされる例となりました。こういう記事を書かせてもらえたことは、制作者として誇りであります。

さて、翻って。
こういう記事を経たお客さまがもしあなたの会社に問い合わせをするとしたら、きっと従来のファーストコンタクトのお客さまより踏み込んだ商談を始めることができると思いませんか?

お客さまは、さらに踏み込んだギモンを持って、あなたの商品に対して興味関心を持って質問を投げかけてくるでしょうし、営業さんも、それに応じて商談が楽しいと思えるフェーズに、より早く突入できるはず。きっと、よりシゲキ的な営業活動(ビジネスライフ)を楽しめると思いませんか?

そうすると、今まで以上に営業側から「多くのお客さまが持つギモンや検討のボトルネックについて」の情報が得られ、さらにコンテンツのタネが増えていくはず!

そう考えるから、C-drivenは、「使い回しができる(=いつまでも、探している誰かの役に立つ)コンテンツこそがいいものである」と、考えるわけです。

いきなり営業側に「お客さまが持つギモンなどについて教えて」と聞いても、恐らく「忙しいからまた今度」と、ちょっと邪見に扱われてしまうかもしれません。

そこで、一度、あなた自身が、あなたの会社で扱う商品やその類似物に対して、購入を検討したときに、どんなギモンを持つか考えてみませんか? ご自身が商品知識を深く持ち過ぎている、という場合は周囲のそんなに詳しくない方と話し合ってみるのもいいかもしれません。でも、もし、私たちが協力できるのであれば、ぜひ一度声をかけてみて下さい。

そんなところから、仮想の見込み客(ペルソナ)や、検討から購買に至るまでの思考の旅路(カスタマージャーニー)を作り、使い回せるコンテンツ作りをお手伝いできればと思います。

お問い合わせはこちら

では、日報3日目はこの辺で。ありがとうございました。

C-driven的いい記事の定義をちょっと本気で考えてみた
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